最近夜中に目覚めることが増え、朝の寝起きもとても悪くて何度寝もしてしまう。
睡眠が充分でなかったからか、出勤前~出勤後しばらくして気持ちがすっきりせず、ふとしたことで気持ちが落ち込んでしまった。Brown sugar paperは封筒。覚えた。
睡眠の質が低下しているのをなんとかしたい。マットレスと枕の質はどうにもならないけど。。
午前中はメイン倉庫内の整理整頓(段ボールの配置変更)。
どういうプランか分からないけど、自発的に変化させようとしていることが嬉しい。
とはいえ、私の感覚とは少し違った整理の仕方で、崩れかけた段ボールを重ねて不安定な段ボールタワーが完成しそうになっていたので、自分なりにどう置けばより良くなると思っているか伝えて、同僚の考えとすり合わせ、置き方を変更してもらった。
自分の中で100点とは言えないけど、それでも必要なものを取り出しやすく、不安定なものが上から降ってくることもないようにアレンジできたと思う。
今日はこれができただけで合格です。
他に空いた棚に物品を補充したり、入庫されてきた物品を運んだり、明日の出庫の準備をしたり、いつもに比べて椅子に座ってる時間は少なかったような気がする。
昼休みに雨が降ってきて自宅に帰れず、ぼーっと雨が弱まるのを待っていたら、責任者が家から持ってきたギゼリを分けてくれた。メイズと豆の食感が良く、おいしくてお腹も満たされた。また機会があればケニア人が作るケニアの家庭料理を食べてみたい。
退勤後、スーパーで水を買って家に帰る途中にバドミントンをしていた学生たちに話しかけられ、少し混ぜてもらった。短い時間だったけど一緒に体を動かせて楽しかったし、交流できて嬉しかった!今日から学校が始まって近所の子供たちの様子も少し変わったようなので、ぼちぼちお話しできたらなあと思う。
帰宅後は停電の中ゴマを煎ったり、キムチを作ったりしてのんびり過ごす。
このところ食事中と食後に韓国ドラマ「賢い医師生活」を見るのが一番の楽しみで、1話見終わるごとに演出やセリフを解説したブログ記事を読んで二度楽しんでいる。穏やかで味わい深いストーリーで心が癒される貴重なヒーリング時間。今から見終わってロスになることを恐れています。
今日職場の人からまた悪気なくチンチョンと言われたので(多分初対面の人)、毎度のごとくもう言わないでほしい旨を伝えた。知らないことはしょうがないことなので言われる度一人ずつに説明していくしかないんだけど、差別用語なんだよって説明してもその場の人たちがあまりピンと来ていなかったのを見て、サブサハラ(ケニアしか分からないけど)では一部の国を除いて黒人が圧倒的マジョリティなので、差別に対して普段から特段意識はしていないため、人種差別についてあまり敏感ではないのかなと感じた。(日本でも「日本に人種差別はないよ」と言う人がいるような感じ?)
植民地主義、奴隷制、移民などについてこれまで学んできて、BLMも目の当たりにして、「(これまで差別対象とされてきた&今も差別を受けている)黒人は差別に抵抗しており、差別への感度が高い」と思い込んでいたけど、「有色人種=差別対象(だった)」っていうのは欧米の価値観を共有している社会の中での常識でしかなく、もちろん本、映画や音楽など欧米の文化、価値観はアフリカでも広く受け入れられていると思うけれど、人によってその感度と差別への温度感はかなり違っているのかなあと考えたりした。(もしくは他人種への差別には寛容というだけ?)
サブサハラでも奴隷貿易が盛んだった地域だとまた違うんだろうか?
ちょっといろいろ考えた週の始まりでした。